東北大学 大学院生命科学研究科
マベ真珠の形成に関わる新たなマトリックスタンパク質:PLoS ONE誌に掲載
世界で最も美しいと言われるマベ真珠から,真珠形成に関わる新たなタンパク質を単離し、それらの構造とバイオミネラリゼーション機能を明らかにしました。
T. Naganuma et al., “Novel Matrix Proteins of Pteria penguin Pearl Oyster Shell Nacre Homologous to the Jacalin-Related β-Prism Fold Lectins” (2014) PLoS ONE 9(11): e112326. doi:10.1371/journal.pone.0112326.
Open accessになっていますので,どこからでも見ることができます。論文はこちらです
また,Nature Chemical Biology誌 2015年1月号のRESEARCH HIGHLIGHTS欄で紹介されました!!
Biomaterials: Lectins lay the groundwork
Nature Chemical Biology 2014 11(1): 2. doi:10.1038/nchembio.1726
博士前期課程最終試験(修論発表)タイトル
大山結香 Evaluation of food functionality using zebrafish embryos (ゼブラフィッシュ胚を用いた食品機能性の評価) 大山結香
黒澤友翼 Biological function of rhamnose-binding lectin family from zebrafish eggs (ゼブラフィッシュ卵由来ラムノース結合特異性レクチンファミリーの生体機能)
穂積武仁 Applicability of lectins as tools for characterization of carbohydrate chains (糖鎖分析ツールとしてのレクチンの応用性)
齋藤浩唯 Study on the novel three finger toxins found in Protobothrops flavoviridis genome: Construction of their recombinant expression system and the functional analysis (ハブゲノム配列に見出された新規Three Finger Toxinsのリコンビナント発現系の構築と機能解明に関する研究)
1) 抗腫瘍性ルナシンの大豆2Sアルブミンからの生成機構の解明
(平垣内 一子)
2)マベ貝真珠形成に関わるレクチンのリコンビナント発現系の構築と糖鎖特異性の解明(橋本 剛)
3) ハブ毒セリンプロテアーゼによる筋壊死毒性増強作用の解明
(鎌田 しずか)
4) ネギ葉身部粘液に含まれる生理活性タンパク質の単離と生化学的性状
(伴野 詢太)
第63回トキシンシンポジウムを7月14日〜16日、山形県天童温泉で開催いたします。
詳しくは、こちらから
2014. 11 マベ真珠マトリックスタンパク質の研究成果 PLosONE誌に掲載
2016. 2. 3 博士前期課程最終試験(修論発表)
2016. 3. 4卒論発表会&祝賀会(農学部生命化学系))
第63回トキシンシンポジウム
過去のニュース&トピックスはこちら
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2011年度メンバー
村本教授 還暦のお祝い(2011年)
2012年度メンバー
研究室旅行(2011年@那須,2012年@岩手)の1コマ
研究用設備,装置
(細胞培養,プロテインシーケンサー,マイクロアレイ,Biacore等)
2014年度メンバー
2013年度メンバー
2015年度メンバー
2014.2.12 新しいwebページを立ち上げました。(一部工事中)
2014.5.5 更新しました
2015.2.4 更新しました
2016.3.12/3.29 更新しました
■更新履歴■
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