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2015/12/07

細胞内の硝酸・亜硝酸イオンの動態を蛍光変化によりイメージングできるバイオセンサー スヌーピー(sNOOOpy)の開発

分子酵素学分野の内田隆史教授のグループ、日高將文助教と後藤愛那院生(同一貢献)らは、これまで不可能であった動物細胞内のNOマーカーである硝酸(NOOO)イオンをイメージングできる方法「スヌーピー(sNOOOpy)」を開発しました。細胞内の硝酸を測定できることにより、心臓循環器系の疾患、糖尿病、EDなどの薬剤開発や、植物や菌に応用することで農作物栽培に貢献することが期待されます。本研究は、本学生命科学研究科の南沢究教授および京都大学白眉センターの今村博臣准教授との共同で行われました。論文は、Journal of Biological Chemistryに掲載される年間6,600もの論文でも特に高い質のトップ数十以内に入る論文であると認定され、「今週の論文」(トップ2%)に選ばれました。

表題;Visualization of NO3-/NO2- Dynamics in Living cells by Fluorescence Resonance Energy Transfer (FRET) Imaging Employing a Rhizobial Two-Component Regulatory System.
著者;Masafumi Hidaka1, Aina Gotoh1, Taiki Shimizu, Kiwamu Minamisawa, Hiromi Imamura, and Takafumi Uchida* (1同一貢献, *責任著者) (paper of the week)
雑誌;Journal of Biological Chemistry,

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