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2016/07/11

五味勝也教授(遺伝子情報システム学分野)が第10回バイオインダストリー協会賞を受賞

五味勝也教授(遺伝子情報システム学分野)が「麹菌の遺伝子工学研究の基盤形成と遺伝子発現制御解析に基づく応用技術開発」の研究業績で、2016年度バイオインダストリー協会賞を受賞されました(平成28年6月20日)。

麹菌はわが国の伝統的な醸造製品である日本酒、醤油、味噌などの製造に古くから利用され、「国菌」とも呼ばれています。受賞者は、麹菌の遺伝子組換え技術を世界に先駆けて開発するとともにさまざまな遺伝子工学技術を確立し、それらの技術をもとに有用遺伝子の発現制御機構の解明や食品加工用酵素やバイオマス分解酵素の生産性向上などを可能としました。受賞者が開発した遺伝子工学技術により、大学・企業を問わず幅広く麹菌の遺伝子機能を活用した研究が展開されただけでなく、受賞者が推進した産官学コンソーシアムによる麹菌全ゲノム配列の解読にも成功し、麹菌における基礎及び産業応用研究の進歩に大きく貢献したことも高く評価されました。

バイオインダストリー協会は、「有馬啓記念バイオインダストリー協会賞」の趣旨を継承・発展させて、2007年より、バイオ分野における自然科学研究のみならず、バイオインダストリーの健全な発展に貢献する社会科学、人文科学分野をも受賞対象として、バイオインダストリー協会賞を授与しています。

詳細はこちらを御覧ください。
http://www.jba.or.jp/pc/activitie/research_encouragement/guidance/002213.html

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