ニュース

2016/10/26

東北大学大学院農学研究科が福島県葛尾村と連携協定を締結

平成28年10月21日、東北大学大学院農学研究科と福島県双葉郡 葛尾(かつらお)村は、農業、畜産及びその他産業の復興に関する研究、 教育及び技術開発を進め、葛尾村の課題解決のために連携協力を行い、 被災地域全体の活性化に資することを目的として、このたび連携協力協定を締結しました。

農学研究科と葛尾村では、2014年秋からこれまで、東北大学菜の花プロジェクト、 ならびにメタン発酵システム等のノウハウを活かして復興・まちづくりに関するアドバイスを中井 裕(なかい ゆたか)教授が中心となって行ってきました。

そして今年6月11日には、「東北復興農学センター」の実践的かつ 課題解決型研修の一つである「被災地エクステンション」において、 本学内外の学生や一 般社会人・約60名が葛尾村を訪れるなど、先導的な活動を続けています。

当日は連携協定締結式後に、東北復興農学センター「葛尾村分室」の設置セレモニー(看板除幕式)も開かれました。

今後は、この「葛尾村分室」を活動拠点として、イネの有機栽培や、 牛ふんから発電エネルギーを取り出す循環型畜産などの研究・試験を来年春から本格的にスタートさせる方針です。  それらと並行して、研修に参加した大学生・一般社会人の有志らで、 葛尾村の特産品を使った商品開発や村おこしイベントの企画立案にも積極的に取り組んでいく予定です。

写真:葛尾村との連携協定締結式の様子(葛尾村役場)

葛尾村との連携協定締結式の様子(葛尾村役場)

<正面左側:松本允秀(まつもと まさひで) 葛尾村村長 右側:駒井三千夫 研究科長>

写真:東北復興農学センター葛尾村分室 設置セレモニーの様子(連携協定締結式後)

東北復興農学センター葛尾村分室 設置セレモニーの様子(連携協定締結式後)

<正面左側:松本村長 右側:駒井研究科長、中井教授>

ページの上部へ戻る