私たちの挑戦

動物達の生殖戦略を知り、動物生産への貢献を目指す

東北大学大学院 農学研究科
動物生殖科学分野

種村 健太郎 教授

写真:種村健太郎教授

「性」を持つ動物は、雄と雌が協力することで子どもを得ます。即ち、雄動物の提供する「精子」が雌動物の「卵子」に出会うところから新しい生命が始まります。また、それぞれの動物は出来るだけ沢山の子どもを残しそうとしているように思えます。ところが、哺乳類には他の動物(魚や昆虫など)と比較して、子どもの数が極端に少ないという特徴があります。「少なく産んで大事に育てる」という生殖戦略によって繁栄している動物とも言えます。

動物生殖科学分野では、人間の生活をより豊かにする動物の作出や生産への貢献を目指して、主に哺乳類についての生殖生物学に関する研究を行っています。哺乳類においても、生殖から発生・発達にかけて、その特徴的な生殖戦略に対応したかのような様々なイベントが連続的に生じます。私達は、それぞれのイベントに働く因子の働きを知り、その制御によって、より効率良く、より良い動物を生産することへの貢献を目指しています。

写真:種村健太郎教授

プロフィール

動物生殖科学分野 教授

種村 健太郎(Professor Kentaro TANEMURA)

東京大学農学部獣医学科、同大学院を卒業後、日本学術振興会特別研究員、東海大学工学部・講師、独立行政法人理化学研究所・脳科学総合研究センター・研究員、国立医薬品食品衛生研究所・毒性部・主任研究官を経て、2011年 7月 1日から現職

専門分野:動物生殖科学、動物発生工学、生殖発生毒性学、発達毒性学

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