第２７回 日本乳房炎研究会学術集会
２０２２年１０月２２日（土） １０：００～１７：００
会場：KFC Hall ＆ Rooms（東京都墨田区横網１丁目６−１）・Zoomによるオンライン同時配信
テーマ：日本における乳房炎ワクチンの波及効果とさらなる発展に向けた研究の最前線
開会挨拶（10:00～10:05） 林 智人（日本乳房炎研究会 会長）
シンポジウム・総合討論（10:05～11:55） 座長：野地智法（東北大学）
| 講演タイトル |
発表者 |
| STARTVAC®の波及効果と有効性 |
酪農学園大学 安藤達哉 |
| 粘膜免疫システムに基づく乳房炎ワクチンの開発 |
農研機構動物衛生研究部門 衛生管理研究領域 長澤裕哉 |
共催セミナー（12:10～12:50） 日本全薬工業株式会社様
| 講演タイトル |
発表者 |
| メタカム®2%注射液の乳房炎への適用 |
ベーリンガーインゲルハイムアニマルヘルスジャパン（株） 小野山 一郎様 |
一般講演（13:00～16:15） 座長：永岡謙太郎（東京農工大学）、菊 佳男（酪農学園大学）
| 区分 |
講演タイトル |
発表者 |
| 臨床－１ |
ホルスタイン種乳牛10頭の一年間における乳量と血液性状との関係 |
○岩成杏珠・野中 麗・久枝啓一（岡山理科大学 獣医学部 獣医保健看護学科） |
| 臨床－２ |
乳房炎好発牛鑑別ゲノムマーカーの開発 |
○永岡謙太郎1・宮田紫帆1・武本智嗣2・伊藤昌彦3（1農工大、2JA全農、3浜松医大） |
| 臨床－３ |
乾乳開始時の乳中抗菌因子濃度が分娩後の体細胞数に及ぼす影響 |
○鈴木直樹1, 3・久枝啓一2, 3・原田梨花1, 3・大西秀実1・津上優作1, 3・新居隆浩1・磯部直樹1, 3（1広島大院統合生命、2岡山理大獣医、3中四国乳房炎協議会） |
| 臨床－４ |
フリーバーンの衛生管理とバルク乳体細胞数との関係 |
○赤松裕久1・後藤 洋2・原田俊之3・大慈祐介4・藤田宏子5・三好志朗6・山崎春菜7・三浦道三郎8・渡邊あい子9・河合一洋9（1赤松ファームクリニック、2富士山デーリイクリニック、3ひので酪農協、4ちばNOSAI、5くるりライブストックサポート、6エムズ･デーリイ･ラボ、7川田獣医科医院、8ミウラ･デ－リイ･クリニック、9麻布大獣医衛生） |
| 臨床－５ |
乾乳軟膏が分娩後の乳房内感染菌種に及ぼす影響 |
○菊 佳男1・髙橋俊彦1・北野菜奈1,2・小田光太郎3・前花浩志3（1酪農学園大学、2共立製薬、3旭化成） |
| 臨床－６ |
当組合で実施した乳房炎ワクチン接種の助成事業の効果について |
○古姓 保（福島県酪農業協同組合 指導診療所） |
| 基礎－１ |
乳房炎乳における好中球の貪食能抑制が生菌数の維持に貢献する |
○平野雅人1・久枝啓一2, 3・津上優作1, 3・新居隆浩1・鈴木直樹1, 3・磯部直樹1, 3（1広島大院統合生命、2岡山理科大獣医、3中四国乳房炎協議会） |
| 基礎－２ |
ブロモクリプチンが乳腺上皮細胞の乳産生を低下させる機序に関する研究 |
○韓 靚・呂 姍霓・小山大空・西邑隆徳・小林 謙（北大院農） |
| 基礎－３ |
浸透圧変化が乳腺上皮細胞のβカゼイン産生に与える影響 |
○小山大空・呂 姍霓・韩 靓・濱西拓海・西邑隆徳・小林 謙（北大院農） |
| 基礎－４ |
国内で分離された乳房炎由来大腸菌の細菌学的特性 |
○岩田剛敏1・河合一洋2・篠塚康典2・髙橋 優3・山﨑健太4・玉村雪乃1・長澤裕哉1・林 智人5・楠本正博1（1動衛研、2麻布大、3青森家保、4倉吉家保、5日本全薬） |
| 基礎－５ |
遊離アミノ酸がウシ乳腺の免疫学的応答性に及ぼす影響 |
○野田和希1・權平 智1・江口亜矢子1・福森理加2・杉浦智親3・佐藤綾乃4・及川 伸2・樋口豪紀1（1酪農大獣医衛生、2酪農大ハードヘルス、3酪農大動物生殖学、4酪農大生産動物外科） |
日本乳房炎研究会総会（16:15～16:35) 野地智法（日本乳房炎研究会 事務局長）
高居百合子学術賞授与式（16:35～16:45) 林 智人（日本乳房炎研究会 会長）
開会挨拶（16:45～16:50） 磯部直樹（日本乳房炎研究会）
情報交換会（17:00～19:00)
KFC Hall ＆ Rooms（東京都墨田区横網１丁目６−１）
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