フィールド環境学
平成24年9月19日〜21日
概要
広くあらゆる専門分野の学問を目指す学生に、食料生産が環境によって支えられていること、その恩恵を受けて人間が生活出来ていること、また食料生産をはじめとする人間活動が環境に影響を及ぼしていることを、フィールドで体感することを通じて、環境問題について自分の力で考える能力を高めることを目的とする。
参加大学(参加人数) | 東北大学(18名)、宮城大学(24名)、宮城学院女子大学(6名) |
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フィールド講義:9月19日午後、20日午前
稲の有機栽培に関する講義
家畜の飼育環境に関する講義
農業排水とその浄化に関する講義
森におけるキノコの役割に関する講義
全体講義:9月19日夜
全体講義「食と環境のつながりを考える
:複合生態フィールドとは何か」
課題研究:9月20日午後
1班:水稲の生育調査に関する講義
1班:水稲の収量調査
2班:放牧地での牛の追い込み
2班:GPS装置の取り外し
3班:水質浄化・模擬装置の作成
3班:水質評価
4班:樹種の異なる森林でのキノコ採取
4班:キノコの分類
5・6班:食育「牛とのふれあい」
5・6班:食育「アイスクリーム作り」
課題研究・討議内容発表:9月21日午前
プレゼンテーション