私は研究の1つとして(マクロ)プログラムを書いており、またずいぶん前にはFortranやPascalでプログラムを書いたことがありますが、いずれもせいぜい数百行の簡単なプログラムです。また、大型計算機からMacintosh,Windows, DOS/V, PC98一通り使えますが、情報関係が本職ではありません。
2002年に農学部1年生の情報基礎Aを担当しました。色んな事情で、専門外の私が教えることになり、自分でも勉強の積りで半年間担当しました。受講して下さった学生さんには、時々プリントに間違いがあったりして申し訳なく思っています。何とか半年の授業が終わってホッとしました。学生の皆さんとTAの皆さんのご協力に感謝します。ありがとう。
授業のプリントを最後に載せます。何かの参考になれば幸いに思います。
気になったことを少々。
まず、授業内容が盛り沢山で消化不良だったこと。授業で取り扱う内容は決められているので、広く薄くという授業になってしまいました。学生さんの殆どは初心者に近いので、扱う項目をもっと減らすべきだったと思います。一方で、学生さんのニーズの多いWindowsに関しては、1時間しかできませんでした。内容の見直しが必要だと思います。
次に休学したり履修放棄の学生さんがいたこと。ポジティブな意味での休学や履修放棄であれば良いのですが。せっかく入った大学ですので、卒業まで頑張ってください。
授業の際はこのプリントを配り、かつプロジェクターで写しながら説明を行い、かつ端末の画面もプロジェクターで写すというスタイルで行ないました。
配った後に気付いたミスは修正してありますが、まだミスがあるかも知れません。