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平成27年10月28日にJFみやぎ谷川支所でマボヤ調査報告会を開催しました。

 この会議は、2011年3月11日の大津波で甚大な被害を受けたマボヤ養殖の復興を手助けするために実施してきた調査結果を地元漁業者と 共有し、将来的には漁業者自ら調査主体となるよう手助けしながら、天然採苗技術の安定・高度化を図るために開催されました。 参加者は、JFみやぎ谷川支所、宮城県東部地方振興事務所、宮城県水産技術総合センターと東北大学マリンサイエンスプロジェクトの4機関の関係者合わせて十数名でした。

 この中で、前年度までのマボヤの産卵・幼生出現状況や実際の採苗結果等が報告され、それらを踏まえて、来シーズンのマボヤ調査につい て、調査体制、調査定点、実施期間、調査間隔等を論議しました。その結果、調査は4機関の共同との位置づけのもと協力体制を確保しながら、鮫浦 湾の主採苗場の3水域を中心に、11月下旬から2月上旬までを調査期間として、漁業者の中から調査後継者を育成しながら実施することが確認さ れ、東北マリンサイエンス事業における地元との連携体制が、さらに強化されました。

文責 原 素之(東北大学マリンサイエンス復興支援室)