トップページ > 宮城漁協河北町支所調査報告会開催報告

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平成29年10月17日、JFみやぎ河北町支所で調査報告会が開催されました。

 平成29年10月17日、宮城県漁業協同組合本所(石巻市開成)において、「長面浦の海洋環境調査の取り組みと成果概要について」報告説 明会が行われ、山内支所長、熊谷様、神山運営委員が参加されました。長面浦の海洋環境調査は、震災後に宮城県からの要請により2013年6月 から本格的に開始され、現在も定期水質・底質調査が継続されています。

 その結果、貧酸素水塊や有害な硫化水素発生メカニズムが解明されつつあ り、同浦にとって最重要なマガキ養殖管理に有益な情報が蓄積されてきたことや、より高度な漁業管理を目指し流況や環境収容力調査も進めている ことを報告しました。同支所からの要望として、同浦の潮の流れや水域による生産性の違い、適正な筏数や他の養殖品目の可能性の検討などが要望 されました。これらについては、現行の調査でカバーできることから、今後も支所と大学が協力して調査を継続いくことが合意されました。

(文責 原 素之)