東北大学大学院農学研究科
生物生産情報システム学分野

あいさつ

"生物生産情報システム分野"のホームページにようこそ。私たちの研究室は平成16年に新設研究室としてスタートし、まもなく誕生5年を迎えようとしています。発足当初は機器類も十分ではありませんでしたが、徐々に研究室らしく整備されています。教員スタッフは鈴木(教授)と酒井(准教授)の2名です。21年度2月現在、研究室に所属する院生は6名で、学部4年生が4名です。院生の内訳は、博士後期課程D1が1名、前期学生M2が2名、M1が3名です。3年生5名が仮配属されており、既に実験をスタートしています。

鈴木の専門は魚類発生、酒井の専門は情報システム学です。私たちの研究室では、主に魚類を研究対象として、マリンバイオテクノロジーとバイオインフォマティックスの分野で研究を推進しています。特に現在、ヒラメ・カレイの体を左右非対称に発生させる分子メカニズム、また栄養素が卵発生に及ぼす影響について力を入れて研究を進めています。加えて、モデル生物であるゼブラフィッシュを使って、胚細胞の多分可能の維持機構の解析やトランスジェニック技術の開発も試みています。

トラフグ、ミドリフグ、ゼブラフィシュ、メダカでゲノム解読が行われており、魚類でもゲノム情報が急速に蓄積されています。情報システム学では、ゲノム情報を使って発生や環境適応の分子ネットワークを解析したいと考えています。