研究用装置 用途 写真
蛍光顕微鏡

(BZ-9000: Keyence)

蛍光ラベルした化学プローブを細胞に投与して、局在を観察します
gガスクロマトグラフー質量分析計
(GC-MS: Shimazu)
比較的低沸点の有機化合物の反応を追跡するのに有用です
フーリエ変換 赤外吸収スペクトロメーター
(FT-IR: JASCO)
有機化合物の構造決定に用います
旋光計(JASCO) 光学活性化合物の旋光度を計ります
ペプチド合成機

(Pioneer: ABI)

ペプチドの自動合成に用います。
表面プラズモン共鳴装置

(Biacore X: BIACORE)

化合物間の相互作用を定量的にオンタイムで測定する事ができます。

私達の研究室では薬剤(バンコマイシン誘導体)と生体内分子との相互作用を測っています。

動的光散乱測定装置

(Dynamic light scattering: Protein Solutions)

分子、または、分子集合体などの大きさ(動的半径)を簡便に計る事が出来ます。私達の研究室ではオリゴマーの分子量を見積もるのに使います。
高速液体クロマトグラフィー

(HPLC: JASCO & Shimazu)

化合物の高性能分離に使います。

当研究室には驚くほど沢山のHPLCがあります。

2チャンネル型中圧パラレル分取液体クロマトグラフ

(Yamazen YFLC-W prep)

有機合成の生成物を大量、高速に分取するのに適した自動中圧液クロです。

TLCのデーターを入力すると、UVのある画分だけ自動で試験管に分けておいてくれます。同時に2人が使えます。従来は精製にかけていた時間を使って学生さんが2倍働ける!?と期待しています。

グローブボックス 酸素や微量の水分に敏感な化合物を量りとったり、反応させるために使います。箱の中を窒素などの不活性ガスで満たして使います。
低温反応用恒温槽

(EYELA)

-78度などの低温で長時間反応させる為の恒温槽です。
分子軌道計算ソフト

(Spartan 04: Wave function Inc.)

PCを使って分子動力学、分子軌道、密度汎関数計算などができるソフトウェアーです。私達の研究室では、渡環Diels-Alder反応の遷移状態をよそくしたりする目的で使っています。別途、マクロモデルも所有しています。
その他 有機合成に必要な装置類、細胞培養に必要なクリーンベンチ、CO2インキュベーター、オートクレーブ等が揃っています。

高分解能NMRやMSなどは全学共用の施設にお世話になっています。

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