大学院

水圏植物生態学分野

研究内容紹介

沿岸岩礁域は、その面積が海洋全体のわずか0.1%にすぎない。しかし、単位面積あたりの生産力は熱帯雨林の1~5倍と極めて高く、海洋全体の10%以上に及んでいる。この高い生産力はコンブやホンダワラの仲間の大形な海藻群落が担っており、多様な生物相からなる独自の生態系を構成している。
本研究室では、沿岸岩礁生態系を構成する海藻、植食動物などの分類、生理、生態、種間相互を結ぶ食物と化学交信の動的関係、生物生産機構をスキューバ潜水を習得させて総合的に教育、研究する。また、養殖生産を含めた生産力の向上による水産業の発展と沿岸海域の環境保全に果たす役割や沿岸海域における人間の社会活動が海洋生態系に及ぼす影響についても学び、21世紀における食糧生産と環境保全の分野における先導的な人材を育成することをめざしている。

分野ホームページ

キーワード

磯焼け、海中林、地球温暖化、植食動物、ウニ、種間相互作用、光合成、栄養要求

スタッフ紹介

  • 写真:青木 優和
    准教授 青木 優和(Associate Professor Masakazu AOKI)
    • 専門分野

      海産動植物ベントスの生態学

    • Tel

      022-757-4152

    • E-mail

      masakazu.aoki.e6*tohoku.ac.jp(*を@に換えてください)

    • 経歴

      平成4年九州大学大学院理学研究科博士課程を修了。筑波大学下田臨海実験センターを経て、平成23年4月より現職。

    • 一言

      フィールド調査をベースにして、海産動植物ベントスの動態や相互関係を解明してゆきます。

  • 写真:猪股英里
    助教 猪股英里 (Assistant professor Eri INOMATA)
    • 専門分野

      海産植食ベントスの栄養生態学

    • Tel

      022-757-4153

    • E-mail

      eri.inomata.b6*tohoku.ac.jp (*を@に換えてください)

    • 経歴

      東北大学大学院農学研究科博士課程修了。同大学院特任助教を経て現職

    • 一言

      美味しい水産物の安定生産を目指して、それに貢献できる研究をしたいと考えています。

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