大学院
動物栄養生化学分野
研究内容紹介
動物栄養生化学分野では、飼料資源・栄養制御による家畜・家禽の安定的生産技術の開発に向けた教育研究を行なっている。なかでも「代謝ゆらぎやストレス応答」の最適化に向けた飼料素材による効率的制御法と飼養法を考案すること特化させている。また、「飼料・畜産物の安全」の極大化のため、飼料や食品の安全評価系の研究基盤を構築していくことも目指している。
具体的なテーマは、①各種栄養素・非栄養素の栄養生理的特性 ②鶏の糖・脂質ならびエネルギー代謝の種特異性の解明とその栄養制御 ③家畜・家禽のミトコンドリア機能の生化学的解析と遺伝子発現制御 ④培養筋細胞・培養脂肪細胞および培養肝細胞におけるタンパク質・脂質代謝の栄養生理と遺伝子の発現 ⑤環境ストレスに対する代謝応答と免疫応答の栄養制御 ⑥新規飼料資源エコフィードの開発と畜産物の品質改善などである。
具体的なテーマは、①各種栄養素・非栄養素の栄養生理的特性 ②鶏の糖・脂質ならびエネルギー代謝の種特異性の解明とその栄養制御 ③家畜・家禽のミトコンドリア機能の生化学的解析と遺伝子発現制御 ④培養筋細胞・培養脂肪細胞および培養肝細胞におけるタンパク質・脂質代謝の栄養生理と遺伝子の発現 ⑤環境ストレスに対する代謝応答と免疫応答の栄養制御 ⑥新規飼料資源エコフィードの開発と畜産物の品質改善などである。

分野ホームページ
https://www.agri-tohoku-aninutr.com/
キーワード
家禽 物質代謝 環境ストレス エネルギー代謝 代謝栄養 分子栄養 免疫栄養 生体エネルギー アミノ酸 エコフィード
スタッフ紹介
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准教授 喜久里 基(Associate Professor Motoi KIKUSATO)
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専門分野
動物生産、エネルギー代謝、機能性物質、環境適応、ミトコンドリア
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Tel
022-757-4323
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Fax
022-757-4325
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E-mail
motoi.kikusato.d4*tohoku.ac.jp (*を@に換えてください)
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経歴
鹿児島大学農学部卒・東北大学大学院農学研究科博士課程修了(学位取得)(日本学術振興会DC1特別研究員を含む)。本学動物栄養生化学分野助教として5年間従事した後、現職。
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一言
クールで、ホットで、スマートな研究がモットーです。
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助教 徳武 優佳子(Assistant Professor Yukako TOKUTAKE)
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専門分野
動物生産、小胞体ストレス応答、エネルギー代謝、環境ストレス
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Tel
022-757-4324
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Fax
022-757-4325
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E-mail
yukako.tokutake.d3*tohoku.ac.jp(*を@に換えてください)
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経歴
信州大学農学部卒業・信州大学大学院総合工学系研究科を修了。農学博士。2018年4月より現職。
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一言
細胞を取り巻く環境因子(=ストレス)に発達の鍵があると考えています。栄養学と分子生理学を介した、畜産への貢献を目指しています。
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