大学院

環境適応生物工学分野

研究内容紹介

植物は地面に根を張っているため、環境が悪化しても逃げることができません。そのため、環境の変化に応じて柔軟に対応できるさまざまな環境適応能力を身につけてきました。
私たちの研究室では植物の環境適応能力を分子生物学的に解明し、それを生物工学的に応用する研究を行っています。具体的にはイネを材料にして次のような研究・教育を行っています。
(1)花粉発達とミトコンドリアの環境適応に関する分子遺伝学的研究(核とミトコンドリアのゲノム障壁による細胞質雄性不稔/稔性回復システムの分子機構解明;ミトコンドリアの分化、遺伝子発現制御および核との相互作用解明)
(2)バイテク植物の生物工学的研究(環境ストレス耐性を強化したバイテク作物の作出及び、環境応答の特性解析;遺伝子組み換えによる作物への有用形質の付加や、有用タンパク質やバイオエタノール生産)
(3)植物の発生の分子遺伝学的研究(茎頂分裂組織の役割に関連した遺伝子の機能解析)
分子遺伝学、遺伝子工学を駆使した研究で、室内でのDNA実験、雑菌を排除しての組織培養・遺伝子導入実験から、田圃・温室での植物の栽培までをこなします。

分野ホームページ

キーワード

植物バイオテクノロジー、環境適応、遺伝子組換え植物、植物の発生、ミトコンドリア、花粉、茎頂分裂組織、イネ

スタッフ紹介

  • 写真:鳥山 欽哉
    教授 鳥山 欽哉(Professor Kinya TORIYAMA)
    • 専門分野

      植物分子育種学

    • Tel

      022-757-4231

    • Fax

      022-757-4232

    • E-mail

      kinya.toriyama.e4*tohoku.ac.jp(*を@に換えてください)

    • 経歴

      東北大学農学部農学科卒・同大学大学院農学研究科博士課程後期修了(農学専攻)・同大学農学部助手、岩手大学農学部助教授、東北大学農学部助教授、同大学院助教授を経て現在に至る。

    • 一言

      実験は「遊び心」と「夢」をもって楽しくやりましょう。座右の銘「蒔かぬタネは生えぬ」;教育方針「晴耕雨DNA」

  • 写真:伊藤 幸博
    准教授 伊藤 幸博(Associate Professor Yukihiro ITO)
    • 専門分野

      植物の発生の分子遺伝学と遺伝子工学

    • Tel

      022-757-4233

    • Fax

      022-757-4232

    • E-mail

      yukihiro.ito.e7*tohoku.ac.jp(*を@に換えてください)

    • 経歴

      東北大学農学部農学科卒・同大学大学院農学研究科博士課程後期修了(農学専攻)・国立遺伝学研究所助手を経て現在に至る。

    • 一言

      生物は極めて巧みな生き方をしています。それを解き明かし、それに学び、そしてそれを将来の生活に生かす研究をしましょう。

ページの上部へ戻る