大学院

環境経済学分野

研究内容紹介

本研究室では、環境問題に対し、哲学・倫理学の視点及び環境経済学の手法を適用し、地域レベルでの問題解決に向けた研究を行っている。倫理学の視点からは、地域風土に根ざした自然環境保全や農業経営に取り組む住民の意識や主体性を評価している。環境評価では、社会調査とデータ解析を主手法とし、非顕示的な人々の選好を明らかにすることで、より良い制度や合意形成を可能とする方法を探索する。
具体的な研究内容は下記の通り。
1)住民へのまちづくり提案ゲーミング
2)地域風土に着目した自然環境保全のあり方の倫理学的評価
3)地域の変容に適応する農業者の主体性評価
4)自然環境評価を適用した合意形成手法の開発と実践
5)観光・市民農園・景観を対象とした需要分析

分野ホームページ

キーワード

環境共生、戦略的ゲーミング、公共選択、子どもの居場所、住民参加型合意形成、環境評価、ランドスケープ

スタッフ紹介

  • 写真:木谷 忍
    教授 木谷 忍(Professor Shinobu KITANI)
    • 専門分野

      環境共生学

    • Tel

      022-757-4182

    • E-mail

      shinobu.kitani.c8*tohoku.ac.jp(*を@に換えてください)

    • 経歴

      東京工業大学理学部数学科卒・同大学大学院総合理工学研究科博士課程後期修了(システム科学専攻)・同大学工学部助手、帝京技術科学大学助教授、東北大学教養部助教授を経て現在に至る。

    • 一言

      環境との共生に必要なことは、自然科学・社会科学的探求で尽くせるものものではありません。哲学とは言わないまでも、人間そのもののあり方を問うことも大切です。今の研究者社会では、独創性が強く求められますが、これを意識すると独創性は失われます。私は研究に楽しさを求めることに留意しています。

  • 写真:井元 智子
    准教授 井元 智子(Associate Professor Tomoko Imoto)
    • 専門分野

      環境経済学・農業経済学

    • Tel

      022-757-4181

    • E-mail

      tomoko.imoto.e8*tohoku.ac.jp(*を@に換えてください)

    • 経歴

      九州大学農学部農政経済学科卒業、東京大学大学院新領域創成科学研究科修了、九州大学大学院農学研究科修了、統計数理研究所博士研究員、東京工業大学情報理工学研究科情報環境学専攻助教を経て現在に至る。

    • 一言

      環境評価、政策シミュレーション、リスクコミュニケーションを専門にしています。社会において、明らかになっていない人々の選好を社会調査データから推定し、よりハッピーな(より効用が増す)世の中を作っていくためには、どうすれば良いのか試行錯誤する日々です。

  • 写真:小山田 晋
    助教 小山田 晋(Assistant Professor Shin OYAMADA)
    • 専門分野

      環境倫理学

    • Fax

      022-757-4184

    • E-mail

      shin.oyamada.e6*tohoku.ac.jp (*を@に換えてください)

    • 経歴

      東北大学農学部卒、同大学大学院農学研究科博士課程後期修了、同大学院研究員、山形大学講師を経て現在に至る。

    • 一言

      研究することと、いま自分が生きていることとのつながりは、すぐに見えてくるものではありません。簡単に「わかった」と言い切れないモヤモヤを(そのわからなさを)、いつも大切にしていたいと思います。

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