大学院

食品化学分野

研究内容紹介

現在、日本人の平均寿命は世界一長くなっていますが、生活習慣病に罹っている人が増加しています。また、食物アレルギ-などの、アレルギ-の発症率も増加しています。アレルギ-や生活習慣病を予防するという観点から、食品の健康機能の重要性が認識されるようになりました。食品の機能研究において、一次機能として栄養機能、二次機能として嗜好性、三次機能として生体調節機能、あるいは安全性を無視することはできません。近年、食品に含まれる非栄養性成分に特異的な生理作用が次々と見い出され、疫学的研究の裏づけもありその潜在的な健康維持、疾病予防機能が指摘されてきました。そのような背景を踏まえ、我々は食品と生命機能に関連したアレルギ-や生活習慣病誘発の分子メカニズムの解明、およびその予防を研究ターゲットとしています。研究には、実験動物(マウス)、培養細胞、臨床サンプル(血液)などを用いています。主な研究テーマは以下のようになっています。

1.食品成分の免疫系に及ぼす機能解析
2.食物アレルゲンの同定および免疫化学特性の解析そして食物アレルギ-発症機構の解明
3.動脈硬化症、心筋梗塞、がん、老化の原因解明やそれを予防する天然成分の機能解析
4. 脂質や脂溶性ビタミンの消化吸収や機能解析
5.肥満や脂質代謝異常の原因解明やそれを予防・改善する天然成分の機構解析

分野ホームページ

キーワード

食品免疫、アレルギ-、動脈硬化、肥満、メタボリックシンドローム、がん、老化、脂肪酸、ステロール、ビタミンE、カロテノイド、脂質代謝

スタッフ紹介

  • 写真:戸田 雅子
    教授 戸田 雅子(Professor Masako TODA)
    • 専門分野

      食品免疫、分子アレルギ-学

    • Tel/Fax

      022-757-4390

    • E-mail

      masako.toda.a7*tohoku.ac.jp (*を@に換えてください)

    • 経歴

      東京大学農学応用生命科学研究科博士課程修了(農学博士)、国立感染症研究所・免疫部のヒューマンサイエンス財団流動研究員やユニバ-シティ・カレッジ・ロンドン眼科研究所・免疫部のリサーチアソシエイトを経て、ドイツ連邦保健省ポ-ル・エ-リッヒ研究所にアレルギー研究グル-プのグループリーダーや副ユニット長として勤務し、現在に至る。

  • 写真:都築 毅
    准教授 都築 毅(Associate Professor Tsuyoshi TSUDUKI)
    • 専門分野

      脂質生化学、分子病態学

    • Tel/Fax

      022-757-4392

    • E-mail

      tsuyoshi.tsuzuki.d3*tohoku.ac.jp(*を@に換えてください)

    • 経歴

      東北大学大学院農学研究科応用生命科学専攻修了

    • 一言

      科学的に面白い(興味深い)ことを見て、感じて、行っています。

  •  
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