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2019/02/27

公開シンポジウム「震災と海 -変わりゆく漁場環境と向き合う-」の開催(3/16開催)

東日本大震災から8年、日本政府は「集中復興期間」から「復興・創生期間」への移行を進め、陸上の復興は目に見えて進んでいます。一方、海でも漁業の再開や養殖業が行われるようになり、復興への努力が進められている状況になりました。しかし、三陸沿岸を取り巻く状況は大きく変化しており、「よりよい復興」のためには環境変化にも対応した科学的知見を活用した漁業の復興が望まれるところです。

私たち「宮城水産復興連携協議会」は宮城県、東北区水産研究所および、東北大学の研究者により結成され、震災後の宮城の水産業の復興に必要不可欠である震災による漁場環境の変化や養殖生産を含む沿岸資源の状況について科学的調査を実施し、その結果を漁業者や漁業関係団体、市町村、一般市民の皆様に報告し、震災復興に少しでも寄与したいという決意をもって活動してまいりました。

そこで今回のシンポジウムでは、「震災と海-変わりゆく漁場環境と向き合う-」と題しまして、震災後顕著に増加したガザミ資源の動向や、養殖業にとって極めて重要な貝毒とプランクトンの問題、マガキの採苗の成否を予測する研究の成果報告を紹介いたします。また、女川町と東北大学が共同で取り組むマナマコの話と、震災後の女川湾の状況変化をダイバーが撮影した写真によって見ていく話題を用意しています。

開催日時:2019年3月16日(土)13:30~17:00
場 所:女川町地方卸売市場2階大研修室
その他:事前申込不要・参加無料
詳細:ポスター (PDF 1MB)

問い合わせ先
東北大学マリンサイエンス復興支援室
担当:倉石恵
電話:0225-90-3969
E-mail:megumi.kuraishi.a8*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)

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