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2020/9/7

伴戸寛徳特任助教(動物環境システム学分野)が「日本寄生虫学会第29回奨励賞」を受賞

伴戸寛徳特任助教(動物環境システム学分野)が、「ヒト細胞内におけるトキソプラズマ病原性因子GRA15による新規の宿主免疫抑制機構の解明」に関する業績により、第89回日本寄生虫学会にて、第29回奨励賞を受賞しました(2020年5月)。寄生虫学会奨励賞は、受賞までの3年間に寄生虫学に関する優れた研究として学術雑誌に発表され、日本寄生虫学会大会で報告された一題目に授与される賞です。
トキソプラズマはヒトを含む全ての恒温動物に感染する人獣共通の寄生虫です。トキソプラズマ症は日本で医学的に最も大きな問題となっている寄生虫疾患の一つです。伴戸特任助教は本研究において、長年不明であったトキソプラズマ病原性因子GRA15によるヒトの免疫抑制メカニズムを解明しました。この研究成果は、未だ根治治療法の存在しないトキソプラズマ症の新規の治療戦略を提供できるものと期待されます。本受賞は、これらの研究業績が評価されたものです。

関連URL: http://jsp.tm.nagasaki-u.ac.jp/



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