<カエルの貝毒>
 中南米産のヤドクカエル(特にAtelopus属)も皮膚に高濃度にテトロドトキシンを蓄積しているが、近年パナマ産のAtelopus zetekiにはサキシトキシン類縁体のゼテキトキシン(zetekitoxin)も存在することを明らかにした。両生類では初めて貝毒サキシトキシン類が見つかった。

 

 

zetekitoxin

PNAS,101,4346(2004)

両生類の毒について


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