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実施案内・報告

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フィールド環境学

平成25年9月18日〜20日

概要

広くあらゆる専門分野の学問を目指す学生に、食料生産が環境によって支えられていること、その恩恵を受けて人間が生活出来ていること、また食料生産をはじめとする人間活動が環境に影響を及ぼしていることを、フィールドで体感することを通じて、環境問題について自分の力で考える能力を高めることを目的とする。

参加大学(参加人数) 東北大学(26名)、宮城大学(12名)

フィールド講義:9月18日午後、19日午前 

水田と稲に関する講義

草地と畜産に関する講義

農業排水とその浄化に関する講義

森のキノコの働きに関する講義

肉牛生産現場の見学


全体講義:9月18日夜

全体講義「食と環境のつながりを考える
:複合生態フィールドとは何か」


課題研究:9月19日午後

水稲の生育調査に関する講義

水稲の収量調査

肉牛の飼料

肉牛の嗜好性試験

水質調査

水中の微小動物の観察

                                

樹種の異なる森林でのキノコ採取

キノコの分類

                                

肉牛飼育体験(食育)

乳製品加工を通した食育について


課題研究・討議内容発表:9月20日午前

発表準備

プレゼンテーション


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