相馬農業高校、京都農芸高校 菜の花を利用した再生可能エネルギーについての現地視察及び勉強会(2013年8月19-20日)

 相馬農業高校(福島県南相馬市)と京都農芸高校(京都府南丹市)の生徒22名が東北大菜の花プロジェクトで企画した研修会に参加しました。当日は大崎市役所を訪問し「大崎市バイオマスタウン構想」に関する講演を聞き、(有)千田清掃(大崎市内)のバイオディーゼル燃料製造設備の見学を行いました。その後、本学の川渡フィールドセンターに場所を移して食育体験活動、フィールドツアー(堆肥施設、コンポスト装置見学)なども行いました。短い時間でしたが、現場を見ながら再生可能エネルギーについて考える良い機会となれば幸いです。また両校の交流もより深まったことでしょう。来てくれた高校生の皆さん、ご参加いただきありがとうございました。