「東北大学菜の花プロジェクト」が日本地球惑星科学連合2014年大会国際セッションで発表した論文がハイライト論文に選出されました。(2014年4月30日)


 4月28日~5月2日パシフィコ横浜において(社)日本地球惑星科学連合主催の日本地球惑 星科学連合2014年大会が開催されました。その国際セッションにおいて「東北大学菜 の花プロジェクト」が発表した論文が、約4000件の発表の中でとくに学術的・社会的 に話題性の高い発表として、ハイライト論文に選定されました。
 http://www.jpgu.org/meeting/downloads/2014highlight.pdf  (7ページ目です。)

 題目および内容は以下の通りです。

【題目】 Yutaka Nakai, Takeshi Nishio, Hiroyasu Kitashiba, Masami Nanzyo, Masanori Saito, Toyoaki Ito, Michiaki Omura, Miyuki Abe, Yukie Ogushi “The Agri-Reconstruction Project and Rapeseed Project for Restoring Tsunami-Salt-Damaged Farmland after the GEJE ? An institutional effort”
(東北大学農学研究科の東日本大震災復興支援:食・農・村の復興支援プロジェクトと 津波塩害農地復興のための菜の花プロジェクト)

【内容】 東北大学農学研究科では,震災直後に多数のプロジェクトを立ち上げ,とくに「菜の花 プロジェクト」では,アブラナ科作物ジーンバンクから耐塩性品種を選抜して津波塩害 農地で栽培し,菜種油やバイオディーゼル燃料などを製造した。

 ※日本地球惑星科学連合2014年大会のホームページはこちらです。
 http://www.jpgu.org/meeting/

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