【原著論文】
1) Wang CL, Zhang ZP, Oikawa E, Kitashiba H, Nishio T. SCR-22 of pollen-dominant S haplotype class is recessive to SCR-44 of pollen-recessive S haplotype class in Brassica rapa. Horticulture Research 6: 25 (2019) (国際共著論文)

2) Yamamoto M. Nishimura K, Kitashiba H, Sakamoto W, Nishio T. High temperature causes S haplotype-dependent stigmatic self-incompatibility breakdown in self-incompatible Arabidopsis thaliana. Journal of Experimental Botany 70: 5745-5751. (2019)

3) 土松 隆志・安田 晋輔・高田 美信・北柴 大泰・新倉 聡・藤本 龍・柿崎 智博、 アブラナ科植物における自家不和合性研究の最前線と育種現場での利用、育種学研究　21巻：61-68 (2019)



学会発表

【国内学会】

・ 招待講演

◯山本雅也、アブラナ科植物の自家不和合性および稔性における高温の影響、日本育種学会第 136 回講演会ワークショップ‘植物の生殖と環境・ストレス’、（奈良市、近畿大学、2019年9月6日）
◯北柴大泰、菜の花の力で被災農地の復興を、日本植物学会第83回大会公開講演会（仙台市、東北大学、2019年9月14日）


・一般講演

1) ◯山本雅也・北柴大泰・西尾剛、B. rapa自己認識特異性をもつ形質転換シロイヌナズナの作製日本育種学会第 135 回講演会、（千葉市、千葉大学、2019年3月16, 17日）

2) ◯宇田川久史・新城亮・古賀一治・北柴大泰・高倉由光、Tobacco bushy top virusへの感受性低下に関与するタバコ翻訳開始因子の同定、日本育種学会第 135 回講演会、（千葉市、千葉大学、2019年3月16, 17日）

3) ◯阿部千遥・北柴大泰・畠山勝徳・高畑義人、セイヨウナタネにおける開花期および小胞子胚発生能に関するゲノムワイド関連解析、日本育種学会第 135 回講演会、（千葉市、千葉大学、2019年3月16, 17日）

4) 川端泉穂・小林寛人・白澤健太・吹野伸子、平川英樹・◯北柴大泰、アジアのダイコン在来品種におけるFLC遺伝子の構造多型と抽苔早晩性との関連解析、日本育種学会第 135 回講演会、（千葉市、千葉大学、2019年3月16, 17日）（ポスター発表）

5) ◯北柴大泰・川端泉穂・田阪初音・白澤健太・平川英樹・吹野伸子、ダイコン栽培品種および野生種におけるRsFLC1およびRsFLC2遺伝子の第一イントロンに存在する挿入多型の分布、日本育種学会第 136 回講演会、（奈良市、近畿大学、2019年9月6, 7日）

6) ◯赤沼岳・山本雅也・吹野伸子・北柴大泰、在来品種練馬系ダイコンにおけるSハプロタイプ分析、日本育種学会第 136 回講演会、（奈良市、近畿大学、2019年9月6, 7日）

7) ◯白澤健太・平川英樹・吹野伸子・北柴大泰・細川宗孝・磯部祥子、ダイコン品種「晩生桜島」の全ゲノム解析、日本育種学会第 136 回講演会、（奈良市、近畿大学、2019年9月6, 7日）

8) ◯山本雅也、自家不和合性シロイヌナズナを用いたアブラナ科植物自家不和合性分子機構解析、2019年度オルガネラ研究会、（金沢市、金沢大学、2019年9月28日）

9) ◯朱星宇・北柴大泰、セイヨウナタネにおける耐塩性と発芽時のABA感受性との関連性、第14回東北育種研究集会、（盛岡市、岩手大学、2019年11月30日）、（ポスター発表）

10) ◯進藤友恵・吹野伸子・山本雅也・西尾剛・北柴大泰、ダイコン辛味成分前駆物質グルコエルシン含量QTL近傍に座乗するMAM1遺伝子の発現解析、第14回東北育種研究集会、（盛岡市、岩手大学、2019年11月30日）、（ポスター発表）

11) ◯赤沼岳・山本雅也・北柴大泰、次世代シーケンサーによるSハプロタイプ同定の試み、第14回東北育種研究集会、（盛岡市、岩手大学、2019年11月30日）、（ポスター発表）

12) ◯小倉真里奈・山本雅也・北柴大泰、Brassica rapaで見出された新規Sハプロタイプ、第14回東北育種研究集会、（盛岡市、岩手大学、2019年11月30日）、（ポスター発表）

13) ◯薛会叢・石井朝子・田阪初音・赤沼岳・朱星宇・小林寛人・北柴大泰、ダイコンの一莢種子数と一雌蕊胚珠数の関連性、第14回東北育種研究集会、（盛岡市、岩手大学、2019年11月30日）、（ポスター発表）

【国際会議】

・一般講演

1) ◯Otake S, Yamamoto M, Kitashiba H. Comprehensive search for sites important for the function of SRK receptor domain in the Brassicaceae self-incompatibility response. Japan Solanaceae Consortium 2019. (Sendai, Tohoku Univ. Sep. 26th and 27th)、（ポスター発表）



学会以外での発表

1) ◯北柴大泰、ダイコンのゲノム研究、秋田南高等学校、6月18日

2) ◯北柴大泰、アブラナ科作物ゲノム研究の今昔、東北大学オープンキャンパス、模擬講義7月30日・31日

3) ◯北柴大泰、育種（品種改良）に役立つ遺伝現象のはなし、仙台第二高等学校、12月19日


受賞
◯進藤友恵・吹野伸子・山本雅也・西尾剛・北柴大泰　第14回東北育種研究集会優秀ポスター賞（2019年11月）