東北大学大学院農学研究科・農学部

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私達のグループでは、細胞の中でタンパク質を輸送するシステム:小胞輸送システムに興味を持ち、アルツハイマー病などの疾患との関連に着目して研究をしています。

小胞輸送システムは、小胞体、ゴルジ体、リソソームなどの細胞内の小器官(オルガネラ)の間の輸送をにないます。膨大な数と種類のタンパク質がそれぞれのオルガネラに輸送されます。オルガネラはヒトから酵母にいたる真核生物の中で共通であり、小胞輸送のメカニズムも非常に良く保存されています。

私達は、強力な遺伝学的手法を完備した酵母をモデル細胞として用いて、小胞輸送機構とアルツハイマー病の関連を解明する研究を行っています。アルツハイマー病の研究では、酵母を、いわば「生きた試験管」にして、アルツハイマー病の原因物質とされるアミロイドベーター(Aβ)を脳内で作るヒトの酵素を導入して研究しています。

お知らせ

2019.10.02.
分子酵素学分野のウェブサイトをリニューアルしました。