化学物質リスクアセスメント(CRA)
平成26年6月25日に公布された労働安全衛生法の一部を改正する法律により、平成28年6月1日から化学物質等のリスクアセスメントの実施が、対象物質を扱う全ての業種・事業場に対して義務化されました。
本学での化学物質等のリスクアセスメントの具体的な実施方法は事業場に一任されておりますので,農学研究科等事業場では下記の「化学物質等リスクアセスメント等実施の手引き 農学部版」を準備いたしました。
各分野等におかれましては、実施の手引きを参考に化学物質等のリスクアセスメントを確実に実施くださるようお願いいたします(実施の手引き等の資料の更新は随時行います)。
農学研究科等事業場での取扱い等
※本事業場における化学物質等リスクアセスメントの取扱いを記載しております。
実施記録(研究科配付様式)(Excel)
(2019年12月20日更新)
- 自動入力リストになかった対象物質を追加しました(追加物質一覧はこちら)
- 一部の物質についてGHS分類を最新の状態に更新しました
CREATE-SIMPLE(厚労省提供ツール)
- リンク先下部のExcelシートをご使用ください。
- 危険性・有害性・経皮吸収の評価を一括して行うことが可能です。
- 少量多種の薬品取扱作業に対応しています。
- 作業条件によるリスク補正と客観的なばく露濃度評価が可能です。
実施報告書(研究科指定様式)(Excel)
※「東北大学化学物質等管理規程に基づく点検及び教育研修の実施報告」と併せて毎年4月中旬を目処に提出いただきます。
リスクアセスメント対象物質ラベル(CRAラベル)(Excel)
※構成員が対象物質を容易に把握できるように試薬ボトルへの貼付を推奨します。
生協で販売されているRサイズ用と関東化学製のSサイズ用のバーコードラベルシートの規格に合わせたものです。
リスクアセスメント裾切値一覧(Excel)
※各対象物質には裾切値(リスクアセスメント対象外濃度)が定められています。調製した試薬やキット等に対象物質が含まれる場合に参考にして下さい。