植物生命科学コース

栽培植物環境科学

研究内容

フィールド研究を基本に、持続的な農作物の生産と環境保全を目指した研究をおこなっています．

 

栽培植物環境科学分野は大崎市鳴子温泉にある複合生態フィールド教育研究センターに研究室があります．地球温暖化、生物多様性の低下等の環境が大きく変化している中で，「食」を支える農業はどうあるべきか，「環境にやさしく」、「持続的で」、「生産性の高い」作物生産システムの構築を目指して研究を進めています．

具体的にはフィールド研究を基本として，農業生態系における養分動態とその作物への影響の解明，生物多様性の維持向上のための水稲栽培技術，環境保全型農業における根の役割等の研究をおこなっている．

分野ホームページ

https://www.agri.tohoku.ac.jp/ecs/index-j.html

キーワード

環境保全型農業，有機栽培，有機物等資材施用，温室効果ガス，養分動態，根

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