農業経済学コース

国際開発学

研究内容

本研究室では、「アジア」、「開発」、「資源」、「食料」、「農業」、「政策・制度」、「アグリビジネス」をキーワードとして、食料・資源・環境問題の解決を図るために必要な政策・制度のあり方について教育・研究を行っています。アジアに関する「地域研究」の成果と「開発経済学」の分析手法を用いて実証的かつ理論的な取り組みを志向しています。具体的な研究課題については、研究室構成員個々人のページ(分野ホームページ)に詳しく示していますが、主要な研究課題は以下の3点です。
1.アジア地域における食料・農業問題、開発政策と開発に伴う諸問題
2.先進国における食料・農業政策とその国際的調整
3.多国籍アグリビジネスと各国の食料・農業・政策との関係
本研究室では、学生も発展途上国や先進国の現地に直接赴いて研究を行うことが求められます。「国境なき農業者」たらんことを目指し、食糧、資源、環境問題に国境を超えた広い視野から取り組み、国際協力やアグリビジネスなどの分野で活躍したい学生の参加を求めています。

インドネシアでの農家調査
中国農村での調査
インド母系社会での調査

分野ホームページ

https://www.agri.tohoku.ac.jp/agriecon/japanese/seisaku/index-j.html

キーワード

「アジア」「開発」「資源」「食料」「農業」「政策・制度」「アグリビジネス」

スタッフ紹介