次世代放射光施設利用ワーキンググループ
放射光施設は、ナノを見ることができる巨大な顕微鏡です。次世代放射光施設は、2023年の運用開始に向け、本学青葉山新キャンパス内に整備が進められています。次世代放射光施設の特徴である高輝度の軟X線を用いることによって、革新的なイノベーションの創出が期待されています。本ワーキンググループは、農学・生命科学分野の学術研究・産学連携における次世代放射光施設の利活用を推進し、食の安全性や高付加価値化を実現するための活動・支援を行なっています。
X線位相差CTによる非破壊測定データをもとに再構成された枝豆3D構造。調理による内部構造の変化などを知ることができる
冷凍マグロ肉の3Dイメージング像
<連絡先>
宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
東北大学大学院農学研究科研究推進担当
Tel : 022-757-400
Email : slit-j-agr*grp.tohoku.ac.jp(*を@に換えてください)