氏名 | 此木 敬一 |
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職位 | 准教授 |
keiichi.konoki.b2*tohoku.ac.jp(*を@に換えてください) | |
専門分野 | 天然物化学・ケミカルバイオロジー |
経歴 | 早稲田大学理工学部(化学科)卒業、東京大学大学院理学系研究科(化学専攻)より博士(理学)を取得。東京大学大学院理学系研究科(化学専攻)助手、ワシントン大学薬理学科訪問研究者、同アクティングインストラクター、大阪大学大学院理学研究科特任研究員を経て現職 |
Research map | https://researchmap.jp/read0140760 |
研究内容 | |
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シーズ | |
絶縁体とみなせる細胞膜上に発現する電位依存性ナトリウムチャネルを透過する電流はわずか1 nA前後である。この極めて小さい電流量を測定できる装置を2台備え、前出の研究を行っている。 | |
下痢性貝毒であるオカダ酸に高結合性を示すタンパク質OABP2を同定し、リコンビナントタンパク質として発現させることに成功した。現在、下痢性貝毒の簡易分析はELISA法に依存しているが、安定に保存でき、バクテリアによる生産が容易であるOABP2は下痢性貝毒を簡易分析する鍵物質である。 |