日本乳房炎研究会

第25回日本乳房炎研究会 座談会(Web配信)

新型コロナウイルスの蔓延状況を考慮した結果、今年度の日本乳房炎研究会は、座談会をWeb配信することになりました。
参加者の皆様にもご参加頂ける総合討論の機会も設けますので、奮ってご参加下さい。
Web配信方法等につきましては、本ホームページ上で、後日お知らせ致します。ポスターPDF

日時:令和2年10月24日(土) 午後1時~4時

テーマ:メタゲノム解析から見えてきた近未来の乳房炎対策とは ~乳汁中微生物の秘めた力と乳房炎予防/治療~

開会挨拶:林智人 日本乳房炎研究会 会長 (13:00-13:05)
座談会趣旨紹介:野地智法 日本乳房炎研究会 事務局長 (13:05-13:10)

座談会 座長:永岡謙太郎(東京農工大)、野地智法(東北大)

  1. 乳牛の常在微生物研究のルーツをたどる 〜ルーメン微生物研究のアプローチと乳房炎研究への応用の可能性~
     北海道大学 小池聡先生 (13:10-13:35)
  2. 乳牛の疾病と常在微生物叢との関連(BLVを例にして)~獣医微生物学研究者から乳房炎に携わる人へのメッセージ~
     麻布大学 内山淳平先生 (13:35-14:00)休憩 (14:00-14:20)
  3. 次世代シーケンサー(NGS)解析から見えてきた乳汁細菌叢と環境細菌叢の関係
     岡山大学 西野直樹先生 (14:20-14:45)
  4. 乳汁中微生物を活用した乳房炎治療・予防の可能性
     麻布大学 篠塚康典先生 (14:45-15:10)
  5. 総合討論(15:10-15:40)

総会:野地智法 日本乳房炎研究会 事務局長 (15:40-15:55)
閉会挨拶:林智人 日本乳房炎研究会 会長 (15:55-16:00)