第２回　乳房炎研究会学術集会

１９９８年３月１３日（金）　ティーセル研究所

特　別　講　演
わが国の乳房炎防除の現状と課題
永幡　肇（酪農学園大学）
座長：太田　実（東北大院農）

一　般　講　演
Ⅰ　座長：板垣昌志（NOSAI山形中央家畜診療所）

１　高品質乳生産指導に向けた乳成分の季節的変動要因の分析
〇大越啓司，佐藤　尚（宮城県仙台家保）

２　過去４年間にみられた乳房炎の発症例
〇大久範幸，川村芳夫（宮城県仙台家保）

Ⅱ　座長：大久範幸（宮城県仙台家保）

１　牛潜在性乳房炎の発症についての１考察
〇板垣昌志（NOSAI山形中央家畜診療所）

２　泌乳各期牛乳腺の細菌汚染状況と乳房炎の発症
〇小峯健一１，貝　健三１，浅井健一１，黒石智誠１，板垣昌志２，阿部　栄２，斎藤博水２，太田　実３，熊谷勝男１（１ティーセル研、２NOSAI山形、３東北大院農）

Ⅲ　座長：田村啓二（細菌化学研究所）

１　乾乳期急性ブドウ球菌性乳房炎の乳汁中抗体価の上昇とその変動
〇黒石智誠１，浅井健一１，森　優美子１，貝　健三１，谷山光司１，小堤知行２，小峯健一１，熊谷勝男１（１ティーセル研、２宮城県畜試）

２　各乳期ごとの乳汁中免疫グロブリン量とラクトフェリン量の変動と乳房炎による影響
〇森　優美子１，小峯健一１，浅井健一１，谷山光司１，板垣昌志２，渡辺大作２，斎藤博水２，熊谷勝男１（１ティーセル研、２NOSAI山形）

Ⅳ　座長：小峯健一（ティーセル研）

１　グリチルリチン製剤の慢性乳房炎に対する効果とインターフェロン誘発能
〇中野克重１，本郷健雄１，宇田　晃１，佐藤久聡１，前原信敏１，斎藤　博２（１北里大獣畜、２北里研）

２　乳房炎乳汁中のＴ細胞サブセットならびに免疫グロブリンの変動
〇浅井健一１，森　優美子１，黒石智誠１，小峯健一１，谷山光司１，板垣昌志２，阿部省吾２，山口高弘３，熊谷勝男１（１ティーセル研、２NOSAI山形、３東北大院農）

座　談　会
乳房炎を取り巻く諸問題について
座長：川村芳夫（宮城県仙台家保），山口高弘（東北大院農）