募集要項

農村地域での持続可能な社会構築を担う次世代研究者の養成
「トレーニング」

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1) 応募資格者
東北大学大学院農学研究科に所属する博士課程前期課程・後期課程学生、ポスドク及び助教

2) 選考基準 / 選考方法
博士課程前期課程・後期課程学生
選考基準:(1)準備状況(受入れパートナー機関との連絡状況、語学力強化策等)、(2)研究計画の内容(SAP研究分野と現在の研究課題との関連、計画の実現性)、(3)学会発表及び論文等の研究実績、(4)TOEIC又は TOEFLスコア又は英語検定資格等(語学能力評価)のデータを基に、育成すべき優れた若手農学研究者としての素質及び研究計画能力を総合的に判断する。
選考方法:派遣研究者選考委員会(上記の委員長と各専攻長又は講座長で構成)が選考基準に基づいて書面審査(上記項目の申請書、派遣計画書等を添付)及び担当教職員による面接審査を行う。

ポスドク及び助教
選考基準:(1)研究計画の内容(SAP研究分野と現在の研究課題との関連、計画の実現性)、(2)学会発表及び論文等の研究実績、(3)国際農業戦略・国際連携への貢献内容などを中心に、高い研究遂行能力,大学院生のメンターにふさわしい教育指導能力、英語によるコミュニケーション能力を備えた有能な人材を選考し、本事業により派遣する。
選考方法: 派遣研究者選考委員会(上記の委員長と各専攻長又は講座長で構成)が選考基準に基づいて書面審査(上記項目の申請書、派遣計画書等を添付)及び担当教職員による面接審査を行う。

*若手教員Tenure-Trackの登用
本事業における3段階ステップにおいて、受入研究者や担当教員で構成する評価委員会が評価した結果を基に、優れた評価を受けたものに関しては、積極的に若手教員Tenure-Trackに登用する。本プログラムに貢献し、優れた評価を受けた助教に対しては、講師・准教授への昇任を図る。

3) 応募書類
上記の選考基準を読み、応募に必要な書類は資料ダウンロード欄を利用し、作成するとともに、必要データ等を準備すること。

4)その他留意事項
・興味のある者は、詳細について指導教官に相談すること
・選考された者は、海外パートナー機関に派遣され、指導教官やパートナー機関のスタッフと相談しながら研究と勉学を進める。基本的な旅費、滞在費はSAP 予算から支給される。