東北大学大学院農学研究科 動物環境管理学分野

室員募集(学部生、大学院生、ポスドク)

川渡での研究生活

川渡フィールドセンターは、動物系2研究室、植物系2研究室の計4研究室で構成され、牧場、森林、畑、圃場で生産活動を実際に行っている技術部も合わせると現在総勢約100名のメンバーで運営されています。このため、農業生産の現場に直接関わる研究を行うことができ、実際の現場での問題点を直に知ることができます。植物コースのメンバーとも仲良くなれます。研究室は、青葉山キャンパスのそれに比べると広く、通勤ラッシュとは無縁のため、研究に集中することができます。

川渡フィールドセンター内には学生の居住できる宿舎があります。また、川渡地区に数は少ないものの賃貸物件もあり、温泉宿に下宿することもできます。毎日、温泉に入ることも可能です。センター内には食堂もあり、希望すれば昼食、夕食の利用ができます。車はあった方が便利ですが、車なしで暮らしている学生もいます。宿泊を伴う実習に利用されているため、センターに宿泊施設があり、研究者、学生の利用が可能です。我々の展開している研究内容に興味のある方は気軽にご連絡下さい。

加藤 健太郎
東北大学大学院農学研究科 動物環境管理学分野 教授、獣医師
〒989-6711 宮城県大崎市鳴子温泉字蓬田232-3
TEL/FAX:0229-84-7391
E-mail:kentaro.kato.c7※tohoku.ac.jp
(※を@に換えてください)

学部生

教授の加藤は2019年4月に赴任しました。研究室をともに立ち上げてくれるフロンティア精神に富んだ学生の参加を期待します。研究活動を行うに当たっての思考訓練や研究成果を論文にまとめる一連の作業は、本学を卒業し、いかなる分野に進もうとも、後の人生、仕事に必ず生きる財産となります。気軽に研究室まで見学に来て下さい。

大学院生

  1. 博士前期課程
  2. 博士後期課程
  • 社会人特別選抜もありますので、獣医師としてお勤めの方等、気軽にご相談下さい。
  • ティーチングアシスタント(TA)・リサーチアシスタント(RA)制度があります。
  • 加藤がこれまでに主に指導を担当したほとんどの学生は日本学術振興会特別研究員として採用されています。各人の努力の賜物ではありますが、採用されるように計画的に指導します。

ポスドク

  • 川渡フィールドセンターは教育関係共同利用拠点であるため、スタッフの枠があります。
  • この他、各種外部資金により雇用が可能です。現在の状況についてはお問い合わせ下さい。
  • 日本学術振興会特別研究員(PDなど)への応募の受入も歓迎します。