オープンキャンパス2022 植物実験フィールド見学 (7/27, 28)
オープンキャンパス(予約制)の来場者向けに、キャンパス内にある植物実験フィールド(圃場)の開放を行いました。
植物実験フィールドを使って研究している植物生命科学コース、生物化学コースの9研究室の学生がご案内しました。
アブラナ科遺伝資源の説明
アブラナ科にはダイコン、ハクサイ、ブロッコリーなど野菜のほか、油糧作物として利用されるナタネもあります。
面白い植物のところで少々渋滞中。待っている間に来場者と案内係の大学生・大学院生の間で大学生活の話や受験の話など、会話に花が咲いていました。
作物学研究室のヒマワリ畑がちょうど見頃です。
ヒマワリ畑を背景に記念写真も撮ってくれます。
<以下、7/28追記>
ヒマワリ畑の記念写真はこんな感じです。掲載を快諾くださった高校生のみなさん、ありがとうございました!
イネの出穂が近づいています。そもそも植物が葉を作って光合成し、病害虫や乾燥など様々なストレスに耐えるのも、すべては子孫を残すためです。いよいよその時が近づいています。
今日も9研究室の学生たちが案内しました。暑い中大変でしたが、学生たちにとっても未来の後輩と話す楽しい機会になったようでした。
2日間でおよそ170名の方にお越しいただきました。ありがとうございました。
来年の開催形式は未定ですが、コロナが落ち着けばもっと多くの方にお越しいただけるのではないかと期待しています。