草地−動物生産生態学分野について

 草地・草原は世界の陸地の約4分の1を占めており、その草資源を利用した動物生産は世界中で行われています。
 草地−動物生産生態学分野では、持続的な草地・草原利用による動物生産を推進するため、草地おける動物生産を中心に、土壌−植物−動物間の関係、動物同士の関係、および草地生態系と環境との関係について,宮城県大崎市鳴子温泉にある附属複合生態フィールド教育研究センターを主たる舞台にして研究しています。