実験動物導入方法
小動物研究施設への導入
- 小動物研究施設に導入する動物は、SPF動物に限ります。
- ※施設の定める微生物検査(SPF)項目 [PDF]について陰性であること。
- 動物導入前に、必要書類を、動物研究棟管理室にメールで提出してください。
- ※提出がない場合は、施設への搬入はできません。
導入数が多い場合は、事前に飼育スペース、飼育器具の有無を施設に確認してください。
- ※提出がない場合は、施設への搬入はできません。
- 特定の繁殖業者(日本クレア、日本SLC、日本チャールスリバー)以外から導入する動物は、原則すべて検疫を行います。詳細は、「検疫・微生物モニタリング」をご確認ください。
- 納品場所は、動物研究棟を指定してください。
- 施設職員または搬入業者から納品の連絡があったら、30分以内に輸送用ケージから飼育用ケージに移し、 給餌・給水、一般状態の観察を行い、異常がないことを確認してください。
繁殖業者(日本クレア、日本SLC、日本チャールスリバー等)から野生型動物を購入する場合
提出書類:
繁殖業者(日本クレア、日本SLC、日本チャールスリバー等)から遺伝子改変動物を購入する場合
提出書類:
- 「実験動物導入届」様式2 [Excel]
- 「動物実験計画申請書・遺伝子組換え実験申請書の写し」
- 「動物実験計画承認通知書・遺伝子組換え実験計画承認通知書の写し」
- 「『遺伝子組み換え生物等の使用等による生物の多様性の確保に関する法律』による情報提供書類の写し」
※4は、相手先機関に作成・発行を依頼して下さい。
繁殖業者以外から遺伝子改変動物を入手する場合
提出書類:
- 「特殊実験動物導入・飼育許可願」様式3 [Excel]
- 「動物実験計画書・遺伝子組換え実験計画書の写し」
- 「動物実験計画承認通知書・遺伝子組換え実験計画承認通知書の写し」
- 「『遺伝子組み換え生物等の使用等による生物の多様性の確保に関する法律』による情報提供書類の写し」
- 「微生物検査報告書(直近3ヶ月以内を含む過去1年分)」
- 「飼育形態調査レポート」様式4 [Word]
「Animal Transfer Report」Format4 [Word]
※4~6は、相手先機関に作成・発行を依頼して下さい。
提出書類にて、施設長が導入の可否を判断いたします。受け入れを許可されてから輸送の手配を行ってください。
家畜研究施設への導入
提出書類:
- 「実験動物導入届」様式2 [Excel]
ウシを導入する場合、備考欄に個体識別番号を記入してください。
ウシを使用した実験が終了した際はメールまたは直接教員にお知らせください。
家禽研究施設への導入
提出書類: