食と農免疫国際教育研究センター

センター概要

概要

農学と免疫学の融合研究領域「食と農免疫」を専門とし2015年4月に誕生した世界初の国際教育研究センターは、第一期5年の大きな成果を基盤として、2020年4月より第二期5年が開始されました。新たに学内連携を含めユニット構成を発展的に再構築し、医農免疫の分野横断的な強力基盤と放射光を取り入れた次世代生命農学により、食と農免疫の国際教育研究をさらに推進し、世界をリードする次世代型農業の発展に貢献します。  

達成目標

  1. 作物・畜産・水産といった、農学の主要領域における免疫学研究を分野横断的に展開することで、新学術領域「農免疫」を創出する。
  2. 薬だけに頼らない農畜水産物の育成環境を、自然科学・社会科学的に診断し、食の安全性や機能性を評価するシステムを開発する。
  3. 次世代の農免疫と食科学研究を担う若手研究者を育成することで、東北大学のグローバル化に貢献する。
  4. 本プロジェクトにより形成されたフードシステムを社会実装し、消費者の健康長寿に貢献する。

センターホームページ

https://www.agri.tohoku.ac.jp/cfai/