全国教育関係共同利用拠点事業シンポジウム  学際教育の場としての大学農場の役割 -農工連携の可能性を考える-

令和3年8月3日(火曜日) 13:00 ~ 15:30

農業分野では、自動化、省力化、高精度化が進んでいる一方、高齢化や後継者不足による農業 就業者の減少と耕作放棄地の増加に歯止めがかかっていません。農業・農村を活性化するには、 農学領域にとどまらず様々な学問領域が連携し、農業・農村の暮らしと地域の発展のために取り 組んでいく必要があります。また同時に、その取り組みを牽引する人材の育成が不可欠です。
東北大学大学院農学研究科川渡フィールドセンターは、平成23年度に文部科学省教育関係共同利用拠点「食と環境のつながりを学ぶ複合生態フィールド教育拠点」に認定され、食と環境のつながりをフィールドでの体験を通して学ぶ取り組みを行ってきました。令和3年度から始まる第3 期では、農工連携を軸として上記の問題解決に貢献する人材の育成を目指します。
そこで本シンポジウムでは、農工連携を中心として、学際教育の場としての大学農場の役割について考えます。

【参加方法】
ポスターにあるURLより事前登録
後日登録していただいたメールアドレスにZoomミーティングURLをお送りします。
参加費:無料

【問合せ先】
東北大学大学院農学研究科附属複合生態フィールド教育研究センター
総務係 
Email : far-syom@grp.tohoku.ac.jp
電話 : 0229-84-7312

川渡フィールドセンター教育関係共同利用拠点事業HP
https://www.agri.tohoku.ac.jp/noujou/index.html

ポスター