

複合生態フィールド教育研究センター国際シンポジウム

日時 |
2013年3月23日(土)〜24日(日) | ![]() シンポジウムポスター |
場所 |
東北大学大学院農学研究科 第1番講義室 (24日は東松島、石巻、女川方面へのエクスカーションです) | |
参加費 |
無料(懇親会は有料です) | |
事前登録 |
不要(懇親会とエクスカーションに参加希望の方はご連絡下さい) |
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主催 |
東北大学大学院農学研究科附属複合生態フィールド教育研究センター | |
共催 |
東北マリンサイエンス拠点形成事業 |
東日本大震災から2年が経過し、地震と津波によって沿岸生態系がどのような影響を受けたのか、あるいはどのように修復されつつあるのかについての科学的知見が集積されつつあります。このような知見を単なるケーススタディとして捉えるだけではなく、他の事例との共通性と異質性を認識して一般化を図ることも重要です。また、得られた知見を今後どのように東北地方の沿岸漁業やコミュニティの復興に活かしていくのかについて考えるためには、過去の事例から学ぶことが必要です。今回の国際シンポジウムでは、2004 年のスマトラ沖地震と大津波により大きな被害を受けたインドネシア、マレーシア、タイ、スリランカから沿岸生態学および津波工学の専門 家を招き、各国における沿岸の被災状況と復興への道のりについて報告していただくことになりました。東北マリンサイエンス拠点形成事業の調査によって得られた知見もあわせ、東北地方の沿岸生態系と漁業のより良い復興について議論します。
懇親会とエクスカーションの参加申し込み・問い合わせ先
沿岸生物生産システム学分野 准教授 池田 実(いけだ みのる)
複合生態フィールド教育研究センター(女川)
TEL:022-717-8804
e-mail:ikusyu
bios.tohoku.ac.jp