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フィールドセンター開放講座

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東北大学川渡フィールドセンターでは、「いのち」や「環境」に関わるさまざまな教育・研究を行っています。
わたしたちのまわりにある「いのち」をくわしく研究すると、さまざまな発見や感動に出会います。 そこで、今回の開放講座では 博士が感じた「いのちのきらめき」を 未来の大切な宝であるみなさんに一緒に感じてもらいたいとの願いをこめてこの体験教育プログラムを企画しました。
この講座に参加して、あなたも「いのちのきらめき発見博士」になってみませんか?

日時
平成24年7月14日(土)
午前10:00〜午後3:00
きのこ
場所
東北大学農学研究科附属複合生態フィールド教育研究センター
参加人数
31名
参加費
500円(傷害保険料込)

講座内容

内容

午前の部
  • 大きないのち&草原のきらめき
  • フィールドセンターにいる家畜の紹介。大きなウシに触れてみましょう。
    植物が草食動物から身を守るためにどのように進化したのか見てみましょう。
  • 小さないのち
  • ウシの排せつ物を微生物の力で肥料やエネルギーにします。
  • 森の中のきらめき
  • 植物の病原菌を紹介します。ちょっと嫌われ者の病気の菌も、よく見れば意外な発見があるかもしれません。
  • 水田のきらめき
  • 農薬を使う田んぼと使わない田んぼ、どんな違いがあるのか見てみましょう。
ランチタイム・たべるいのち
  • ブルーベリー・乳製品の試食をしてみましょう。
午後の部
  • 森林(丸森観察園)の散歩道を散策します。森の木々やきのこの仲間を捜してみましょう。
水田のきらめき 草原のきらめき 小さないのち 森のきらめき

皆さんの感想

  • わたしはナラちゃん*をさわってみてふわふわしていました。フィールドセンターはたのしかったです。
  • かにとヤゴをとりました。たのしかった。またきたいです。
  • 午前は「いのちのきらめき発見博士」で菌のことを学びました。菌の種類やどんな植物に生えることなどがわかりました。午後は山に行って直接病菌などをさがしたりしました。山にはきのこが多くあってビックリしました。今日来たのが初めてで楽しかったので、また来年も来たいです。
  • 今日はありがとうございました。先生がカッターできのこをきったとき、きのこから血がでてきて**びっくりしました。いろいろな説明をしてもらっていろいろなことが分かりました。
  • 今回の開放講座では、生き物のつながりとどんなに小さくても生きている生物の事を確認しました。細菌や植物、動物の生きている姿をじっくり見て色んなきらめきを発見し学ぶことが出来ました。

スタッフよりコメント
*今回みなさんに触っていただいたウシの名前です。
**チシオタケというキノコで、傷をつけると赤い液を出します。

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お問い合わせ先
東北大学大学院農学研究科附属複合生態フィールド教育研究センター
989-6711 大崎市鳴子温泉字蓬田232-3
Tel:0229-84-7311 Fax:0229-84-6490
Mail:far-syom アットマーク bureau.tohoku.ac.jp