植物生命科学コース
園芸学
研究内容
野菜や果物、切り花など、人々の生活に身近でかつ産業上重要な園芸作物を研究の対象としています。
主な研究目的:
1)収穫物の味や外観、機能性を向上させる技術の開発
2)生理生態的特性を生かして、従来は収穫できなかった時期に生産を行う技術の開発
3)温暖化に対応するストレスに強い園芸作物の開発
4)環境に優しく、生産コストを抑える栽培方法の開発
主な研究手法:
1)園芸作物の成長に関わる酵素、遺伝子の解析
2)園芸作物の成長に適した栽培環境条件の解析
新着情報
2023年12月27日 葛尾産マンゴーフェスティバルが東北大学のGlobal siteにとりあげられました。
2023年12月7日 NHKのてれまさで加藤准教授が植物工場から空を照らす赤い光について説明しました。
2023年11月25日 加藤准教授が葛尾村せせらぎ荘で、「葛尾産マンゴーフェスティバル」を主催しました。葛尾村植物工場Facebook。
2023年11月 M2の原田さんがJSOL2023で優秀発表賞を受賞しました。
2023年9月 M1の魏さんが東北支部会で優秀発表賞を受賞しました。
2023年6月 本学の産学連携機構の研究者紹介に加藤准教授が紹介されました。
2023年4月【原著論文】Effect of light quality of long-day treatments on flowering in Delphinium. Journal of Agricultural Meteorology 79: 85-94
2022年10月【原著論文】2022年6月【原著論文】Effect of Light Quality on Metabolomic, Ionomic, and Transcriptomic Profiles in Tomato Fruit. International Journal of Molecular Sciences 23: 13288
2022年6月5日 福島県葛尾村において開催された「あぜりあ市」に出展し、活動内容について紹介しました。
岸田総理にマンゴー栽培について説明する加藤准教授(左)
2022年6月【原著論文】Effect of short-term temperature stress on fruit set and the expression of an auxin reporter gene and auxin synthesis genes in tomato. Scientia Horticulturae 300: 11039
2022年6月【総説】Effects of light quality on plant development and fruit metabolism and their regulation by plant growth regulators in tomato. Scientia Horticulturae 300: 111076
2022年3月【速報】High-Resolution X-ray Phase-Contrast Imaging and Sensory and Rheometer Tests in Cooked Edamame. Foods 11:730
実験材料などの一例
分野ホームページ
https://www.agri.tohoku.ac.jp/hort/index-j.html
キーワード
園芸作物、野菜、果樹、花き、機能性成分、環境ストレス