自治医科大学、ドイツ・ヘルムホルツミュンヘンとの国際共同研究成果がNature Communicationsに掲載され、プレスリリースされました。

  自治医科大学、ドイツ・ヘルムホルツミュンヘンとの国際共同研究により、コレステロール合成経路の最終段階を担う酵素であるDHCR7の阻害が、フェロトーシスを強力に抑制することを新たに発見しました。本成果は、急性肝障害をはじめとした肝疾患や、他の慢性疾患に対する治療法の開発に貢献すると期待されます。本成果は、「Nature Communications」に掲載されました(doi.org/10.1038/s41467-024-46386-6) [東北大HP] [農学研究科HP]

2024年03月14日