フィールド環境学
平成29年9月13日〜15日
概要
広くあらゆる専門分野の学問を目指す学生に、食料生産が環境によって支えられていること、その恩恵を受けて人間が生活出来ていること、また食料生産をはじめとする人間活動が環境に影響を及ぼしていることを、フィールドで体感することを通じて、環境問題について自分の力で考える能力を高めることを目的とする。
参加大学(参加人数) | 信州大学(1名)、関東学院大学(3名)、仙台白百合学院大学(6名)、宮城大学(12名)、東北学院大学(1名)、東北芸術工科大学(1名)、東北工業大学(4名)、東北大学(9名) |
---|
フィールド講義:9月13日午後
肉牛生産現場の見学
食育について
乳製品の加工実習
森の多様性(森林散策)
草地と畜産(牛の胃液中の微生物観察)
有機農法と水田(フィールド見学)
水と農林水産業(フィールドでの水質測定)
全体講義:9月13日夜
全体講義「食と環境のつながりを考える
課題研究:9月14日
田んぼの生き物調査
田んぼの生き物の種同定
牛のセーフサイト調査
草地と家畜に関する専門講義
スギの生育調査
水の簡易濾過方法の検討
放牧牛への給餌
乳製品の加工実習2
課題研究・討議内容発表:9月15日
発表準備
プレゼンテーション