title
top

フィールドセンター開放講座

PICS開放講座
日時
平成23年10月1日(土)
午前10:00〜午後3:10
img
場所
東北大学農学研究科附属複合生態フィールド教育研究センター
参加人数
17名
参加費
300円(傷害保険料込)

 平成23年10月1日に、東北大学PICS(コンポスト総合科学研究プロジェクト)公開セミナーを行いました。今回のテーマは「地域を支える有機性資源の循環 -エネルギーをつくり、環境をまもる-」です。

内容

講座1. 廃棄物からのエネルギー再生技術
本講座の概要説明と講義

講義 ウシの説明 子ウシ

講座2. 有機性資源のリサイクルとエネルギー生産
コンポスト化施設、メタン発酵槽、人工湿地などの見学

コンポスト化装置 メタン発酵槽 人工湿地

講座3. フィールドセンターの研究紹介
昼食とフィールドセンターの研究室の紹介

昼食 研究紹介 ヨーグルト

講座4. 生態系にやさしい農業と水田・コメの価値
ふゆみずたんぼ(有機栽培)、慣行栽培水田の見学と比較

水田 水田 閉講式

講師
中井 裕(畜産環境科学、微生物学)http://www.agri.tohoku.ac.jp/health/index-j.html
伊藤 豊彰(栽培植物環境科学、土壌学)http://www.agri.tohoku.ac.jp/ecs/index-j.html


皆様の感想

  • コンポストを通した農産物と畜産ぶつのつながり、そのつながりの環境保全への重要性が理解できた
  • 身近なところから社会の産業、問題までが全部つながっていることがわかった
  • 地球の資源が限られているが、人間の英知を集結すれば環境にやさしいコストダウンのエネルギーを作り出すことが可能であると実感した
  • 研究分野でエネルギーの有効活用できるよう日々研究に邁進してほしいものです。私たちの生活が豊かになれるよう期待しています
  • 消費者として自分の役割を考えて過ごしていきたい
  • 現場を見ながらの説明がいい
  • どの内容も多様な生命に目を向けて人間の生き方を考える取り組みだと感じた

お問い合わせ先
東北大学大学院農学研究科附属複合生態フィールド教育研究センター
989-6711 大崎市鳴子温泉字蓬田232-3
Tel:0229-84-7311 Fax:0229-84-6490
Mail:far-syom アットマーク bureau.ac.jp
PICSホームページ:http://www.agri.tohoku.ac.jp/pics/index-j.html

主催: 東北大学コンポスト総合科学研究プロジェクトチーム
東北大学大学院農学研究科附属複合生態フィールド教育研究センター
共催: 特定非営利活動法人まちづくり政策フォーラム