動物生命科学コース

概要

有用動物の生産・代謝・機能など動物生命科学を研究します

応用動物科学コースには、動物生殖科学、動物栄養生化学、動物遺伝育種学、動物生理科学、機能形態学、動物微生物学、動物資源化学、陸圏生態学および動物環境システム学の9分野(研究室)があります。

主として家畜・家禽などの動物から、乳・肉・卵・衣料・薬品などのより品質の優れた生産物を効率よく作り出し、高度に利用してゆくことを目指した広範囲の教育と研究を行っています。そのために動物の生理生態免疫機能を解明し、広範な技術を駆使して生産能力を向上させ、その動物生産物の高度利用をめざすと共に、さらに新しい動物資源の開発を行い、環境と健康に配慮した持続的動物生産を目指し、人間生活を一層豊かなものにするための研究を続けています。