海洋生物科学コース

概要
海洋生物科学コースは7つの研究室(水圏動物生理学、水産資源生態学、水圏植物生態学、水産資源化学、沿岸フィールド生物生産学、生物海洋学、海洋生命遺伝情報学)が、多様な水産動植物の生産と利用に関して広範囲な研究を展開しています。
具体的には、養殖動物の生殖の内分泌調節機構の解明と遺伝子改変技術の応用(水圏動物生理学)、沿岸生物有効利用のための資源生態および資源変動機構の解明(水産資源生態学)、沿岸域の岩礁生態系における海藻類の生態系機能についての研究(水圏植物生態学)水圏生物の生化学と高度利用に向けた基礎研究(水産資源化学)、沿岸生態系動態の解析と海洋生物の遺伝的多様性の保全(沿岸フィールド生物生産学)、海洋の低次生産層の生物を用いて海洋生態系の構造と機能を解明(生物海洋学)、遺伝育種と遺伝資源の保全及び魚類発生と発育の分子調節機構の解明(海洋生命遺伝情報学)、を中心に研究を行なっています。
海洋コースのニュース
2025年2月 藤井豊展先生(沿岸フィールド生物生産学分野)の研究内容(海水温の上昇とそれに伴う水産養殖の課題や解決策)が2月16日の河北新報に掲載されました。オンラインでの記事はこちら。https://kahoku.news/articles/20250216khn000011.html
2025年1月 片山知史先生がkhb東日本放送 チャージ!「ノドグロが宮城県で水揚げ増加」に出演されました。動画はこちらからhttps://www.khb-tv.co.jp/news/15602592
2025年1月 片山知史先生が仙台放送 Live news イット!「宮城のカキが危機に直面」に出演されました。動画はこちらからhttps://www.youtube.com/watch?v=emW-WmUPiMA
2025年1月 村上弘章先生がオーストラリアで会談した内容が、ヤフーニュースで取り上げられました。下記トピックス「教員のメディア出演」参照https://news.yahoo.co.jp/articles/5bbe51d80230e1b0c59460a563581797e5163899