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6月11日に葛尾村で開催されたサイクリングイベント「ツール・ド・かつらお」に、センター受講生が運営ボランティアとして参加しました。

2017年6月22日


 2017611日(日)、福島県双葉郡葛尾村にてサイクリングイベント「ツール・ド・かつらお」が開催され、当センターの受講生12名が大会ボランティアクルーとして、大会受付やコース案内など運営サポートを行い、大いに活躍しました。




 「ツール・ド・かつらお」は、合同会社Link TOHOKUが東日本大震災並びに原子力発電所事故による避難解除から復興に至る葛尾村の記録を未来に伝え、復興を支えるため、自転車イベントを継続的に開催することを目的としたもので、今回は「1周30km超コースでのサイクリング」と「計測チップを使った個人タイムトライアル」を実施しました。




 また、本大会には吉野復興大臣(写真 中央右)と参議院議員の森まさこ氏(写真 中央左)が視察のため、訪問されていました。


写真:篠木村長(左)、森まさこ氏(中央左)、吉野復興大臣(中央右)




 イベントには県内外から約160名がエントリーし、参加者は葛尾村の自然豊かな緑に囲まれ、景色を楽しみながらサイクリングしていました。


写真:「ツール・ド・かつらお」 イベントの様子



 東北復興農学センターは今回のイベントに対して後援をしており、今後もこのような素晴らしい復興イベントが葛尾村で実現していくことを願っております。


写真:イベント参加者と葛尾村イメージキャラクター「しみちゃん」