2016年7月15日(金) 第10回 復興農学講義(伊藤豊彰准教授)を行いました。
7月15日(金)、東北大学 大学院農学研究科(雨宮キャンパス)の第10講義室にて、第10回講義を行いました。
講義タイトル: 農業生産環境の震災被害からの修復と環境保全型農業
担当教員 : 伊藤 豊彰准教授

5月13日、初夏を感じさせる青空の下、東北大学大学院農学研究科(雨宮キャンパス)の第1講義室において平成28年度 復興農学講義 ならびに第1回講義を行いました。
今年度はセンター受講生 第3期生として、学生41名、一般社会人34名、計75名の受講生を迎えての開講となりました。
開講式では、中井副センター長よりご挨拶の後、センターの概要や講義スケジュール、これまでのマイスターの活動等について紹介しました。
開講式終了後は引き続き、第1回講義「新技術を被災地復興に生かすためには」(担当教員:中井教授)を行いました。
復興農学講義では、講義後のグループディスカッションに先立って、講義の初めに講師からディスカッションのテーマが提示されます。
今回の講義は、中井教授がプロジェクトリーダーを務める「東北大学菜の花プロジェクト」の研究活動の内容を中心に行われました。
講義後のグループディスカッションでは、当日初めて顔を合わせた受講生(社会人と学生)ですが、各グループごと活発な議論が展開され、発表・シェアタイムまで、時間どおりスムーズに進められていました。
今後も7月15日まで、毎週金曜日18:30より各回様々な専門分野の先生方による講義が行われます。次回5月20日は、大村道明助教による講義「被災地経済の復興とその課題」を予定しております。