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1月12日に葛尾村見学ツアー(農業XIT)を行いました。

2019年2月8日

112日に葛尾村見学ツアーを行いました。

 

本学教職員や、東北学院大学、東北工業大学、宮城教育大学の教員、また社会人参加の14名が参加しました。

宮城教育大学の鵜川先生からは、宮城教育大学ARアプリ開発チームが開発した「GISAR」アプリについてご説明いただきました。

GISAR(ガイザー)は、Googleマイマップに登録した地点をAR拡張現実技術を使い表示するアプリです。
 スマートフォンには、GPS、地磁気センサー、ジャイロ、カメラが備わっているので、自分が今どこにいて、カメラがどの方向を向いているかわかるため、Google マイマップに登録した地点がカメラ画面に説明とともにAR表示されるそうです。

写真:「GISAR」アプリ。Iphone/ipadQRコードからダウンロードできます。


移動中に行ったディスカッションでは、葛尾村を利活用するというテーマで、現在廃校になっている葛尾中学校の利用として、ITリテラシー教育セミナーの開催や、植物工場にするなどの意見が挙げられました。

写真:大型付箋を使用したディスカッション(名前記載のため一部ぼかし)


また、本日の参加者は皆様成人だったこともあり、帰りのバス内で東日本大震災の津波被災地で実施されている「希望の大麦 プロジェクト」で収穫した大麦を使ったビールと、東北大学オリジナルの日本酒「萩丸」のお振舞いがありました。

 


写真:ビールで乾杯

本日ご協力頂きました葛尾村の皆様、誠にありがとうございました。